HIPERDYNE | ハイパーダイン株式会社

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NEWS



プレスリリース
2024年2月8日
  
ハイパーダイン、西宮市と行政業務の効率化に向けた生成AI(ChatGPT)による実証実験を開始
~ 生成AIサービス「DocumentSeeker」により行政業務効率化を支援 ~

ハイパーダイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:五十嵐一浩)と兵庫県西宮市(石井登志郎市長)は、行政業務効率化を目指し、生成AIを活用した実証実験を開始することを発表いたします。今回の実証実験を通じて、来年度以降の本格的な導入を目指してまいります。

 
         
ハイパーダインと西宮市は、以下の共同実証実験を実施します。ハイパーダインは、DocumentSeekerの提供に加えて、QAの精度改善や利活用の支援も行ってまいります。また、本実証実験のフィードバックをもとに、精度や機能の改善を進め、DocumentSeekerの次期バージョンの開発も行ってまいります。
            
            
目的   
            
今回の実証実験では、庁内文書の情報を与えた生成AIがどのくらいの精度を持ち、どういった用途で活用できるかといった点を検証することを主な目的としています。
            
            
実証実験の内容   
            
1. 庁内ドキュメントに基づく職員のQA対応や文書検索・作成の業務効率化
            
2. 汎用ChatGPTを自由に活用できる環境の提供による職員の利活用促進
            
3. 将来的な行政サービスへの活用検討
            
            
期間   
            
2024年2月9日~2024年3月31日
            
            
西宮市について   
            
西宮市は、兵庫県の南東部、大阪と神戸両市のほぼ中間に位置し、豊かな自然と恵まれた地理的条件、交通の利便性、数多くの教育・文化施設など、文教住宅都市としての優れた特性を有しており、春・夏の高校野球大会が開催される「甲子園球場」のあるまちとしても有名です。平成20年4月には中核市へと移行し、人口は48万人を超えており、さらに魅力ある都市として発展を続けています。


ハイパーダイン株式会社 代表取締役ファウンダー   五十嵐一浩のコメント
            
西宮市様との実証実験を開始できることを非常に嬉しく思っております。この取り組みを通じて、西宮市様の課題解決に少しでも貢献したいと思っております。今回の実証実験を踏まえて、今後も行政に最適化されたソリューションを提供し、様々な社会課題の解決に努めてまいります。
            
            
■   DocumentSeekerとは
            
ChatGPTで社内に既に蓄積されている膨大な組織内データ(プライベートデータ)を、簡単に扱うことを可能にした生成AIのSaaS型サービスです。ChatGPTなどに代表される大規模言語モデルは、主にインターネット上に公開されているデータを使って学習されており、そのままではプライベートデータを扱うことができません。プライベートデータを扱うためにはAIの専門的な知識が必要となり、ユーザーによるデータのメンテナンスが難しいという問題があります。本サービスでは、専門的な知識がないユーザーでも本サービスの管理画面を使ってデータを登録するだけで、ChatGPTで組織固有のプライベートデータを簡単に扱うことが可能になりました。
            
従来に比べて、組織のデータから目的の情報や知識を取得する速度が大幅に向上し、業務の生産性を飛躍的に向上させることが可能となります。
            
データ登録後に標準で提供されるWebベースのチャットアプリケーションで、直ぐに利用が可能です。
            
DocumentSeekerは、プライベートデータによる学習した内容で回答するプライベートモード、ChatGPTの学習内容から回答するパブリックモードに対応しており、実証実験をサポートすることが可能となっています。
            
            
            
過去のリリース記事   
            
・ハイパーダインが生成AI(ChatGPT)による企業や行政・自治体の情報革命を支援・『DocumentSeeker』サービストライアル募集!
            
            
■ハイパーダイン株式会社 について
ハイパーダインは、ソニー出身者を中心として創業したAI開発サービス、新規事業開発コンサルティング、AIアプリケーションサービスの事業を展開する研究開発型のAIスタートアップ企業です。ビジネスと技術に精通したメンバーが、コンサルティングから開発までをフルサポートし、お客様が抱えている課題を解決します。

社名:        ハイパーダイン株式会社(Hiperdyne Corporation)
URL:         https://hiperdyne.com/
所在地:      〒108-0014 東京都港区芝5-9-12  壺坂ビル3F
代表取締役:五十嵐 一浩
【本件に関するお問い合わせ先】
ハイパーダイン株式会社 マーケティング広報担当
お問い合わせフォーム:https://hiperdyne.com/contact/contactbiz.html




プレスリリース
2023年9月3日
  
生成AIによる企業内データ活用革命 - ハイパーダインがChatGPTベースの生成AI SaaS型サービスをリリース
 
会社や組織のプライベートデータをセキュアかつ簡単にChatGPTで活用することが可能に

 
ハイパーダイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:五十嵐一浩)は、GPT-3.5/4を活用した企業固有の情報(以下、プライベートデータ)の管理および活用を最適化する新たな企業向け生成AIのSaaS型サービス「Hiper生成AI DocumentSeeker」を2023年9月中旬頃から提供予定です。
2023年4月にリリースしたChatGPTや画像生成をスマホアプリやLINEから利用できるサービス「ちょっとAI Powered by ChatGPT」に引き続き、法人向けの生成系AIサービスとなります。ハイパーダインは業界トップレベルの生成AI技術の開発を進めており、今後様々なソリューションやサービスを展開し、社会課題の解決を目指して行きます。




 
「Hiper生成AI DocumentSeeker」とは
ChatGPTで企業内のプライベートデータ(以下、データ)を、簡単に扱うことを可能にした生成AIのSaaS型サービスです。ChatGPTなどに代表される大規模言語モデルは、主にインターネット上に公開されているデータを使って学習されており、そのままではプライベートデータを扱うことができません。プライベートデータを扱うためにはAIの専門的な知識が必要となり、ユーザーによるデータのメンテナンスが難しいという問題があります。本サービスでは、専門的な知識がないユーザーでも本サービスの管理画面を使ってデータを登録するだけで、ChatGPTで企業固有のプライベートデータを簡単に扱うことが可能になりました。
従来に比べて、企業内のデータから目的の情報や知識を取得する速度が大幅に向上し、業務の生産性を飛躍的に向上させることが可能となります。
データ登録後に標準で提供されるWebベースのチャットアプリケーションで、直ぐに利用が可能です。規模にもよりますが、最短数時間で導入が可能です。

■特徴
・専門知識不要で運用が可能
 専門的な知識やプログラミング一切不要で、ユーザー自ら専用の管理画面を使うだけでドキュメント単位でのデータの追加、更新、削除がリアルタイムで行うことができます。データのメンテナンス性に優れ、常に最新データで運用することができます。さらに、データ更新のたびにベンダーへの依頼が不要となり、運用コストの削減が可能です。

・高いセキュリティ
 データ管理を含むシステムは、Azure OpenAI Serviceの国内リージョンを活用し、企業単位にセキュアな状態で管理されるため、外部へ公開されることが無く安全に活用いただけます。現在、多くの企業で活用されているAzureADやMicrosoftアカウント認証に標準で対応しており、シングルサインオンで、セキュアな運用を可能にしました。

・最先端AIであるGPT-4を使用
 本サービスでは、GPT-4を使用しており、高い精度で問い合わせや質問に答えることが可能です。また、弊社独自のプロンプト技術により、誤った情報の提供などを最小限に抑えております。またGPT-3.5も使用です。

・多種多様なファイル形式に対応
 PDF、WORD(.docx)、TXT形式のデータに対応しています。今後のアップデートでさらなるフォーマットにも対応予定です。

・ニーズに応じたカスタマイズ
 標準でWebベースのチャットアプリケーションを提供していますが、ユーザーインターフェースをTeamsやSlackなど他のサービスや既存の業務システムとの連携などニーズに応じたカスタマイズにも対応いたします。精度向上などのチューニングなどコンサルティングによる対応も行います。

■活用事例

・顧客サポートの品質向上
 製品マニュアルやトラブルシューティングのドキュメントをもとに、顧客からの質問に対して、リアルタイムに正確な回答を提示し、顧客満足度アップを図ります。

・製品開発力の強化
 市場調査や顧客からのフィードバックのドキュメントをもとに、新製品のアイディアや改善点を見つけ出すことが可能となり、ビジネスの拡大を図ります。

・技術資産の活用による技術力強化
 従来の情報検索の困難さを解消し、エンジニアの直感的な問いかけで過去の知見や新しいアイディアが瞬時に取得可能となり、過去の情報を将来のビジネスに活かすことが可能となります。

■  公式サイト
https://hiperdyne.com/hipergenai-documentseeker.html

■「ChatGPT」とは
ChatGPTは、OpenAIによって開発された大規模言語モデルの一つです。GPT(Generative Pre-trained Transformer)アーキテクチャをベースにしており、数十億のパラメータを持ち、膨大な量の自然言語データを学習しています。
ChatGPTは、人間との自然な対話を模倣することを目的としており、質問に答えたり、会話を進めたりすることができます。また、テキスト生成、文章要約、翻訳など、多様な自然言語処理タスクにも利用することができます。ChatGPTは、自然言語処理の分野で大きな注目を浴びており、今後ますます多様な分野で活躍が期待されています。 

【ハイパーダイン株式会社 について】
ハイパーダインは、ソニー出身者を中心として創業したAIアルゴリズムの開発、AIを活用した新規事業開発コンサルティング、AIアプリケーションサービスの事業を展開するAIスタートアップ企業です。
社名:        ハイパーダイン株式会社(Hiperdyne Corporation)
URL:         https://hiperdyne.com/
所在地:      〒108-0014 東京都港区芝5-9-12  壺坂ビル3F
代表取締役:五十嵐 一浩
【本件に関するお問い合わせ先】
ハイパーダイン株式会社 マーケティング広報担当
お問い合わせフォーム:https://hiperdyne.com/contact/contactbiz.html


プレスリリース
20234月21日
  
ChatGPTをLINEから無料で使える「ちょっとGPT」サービスを開始
 
独自技術を活用した使い勝手のよいサービスを追求。リリースを記念し、
PS5などが抽選で当たる「ちょとGPTを皆で使ってみようキャンペーン」を2023年4月21日から開始。

 
AI(人工知能)を活用したサービスを提供するハイパーダイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:五十嵐 一浩、以下 ハイパーダイン)は、ChatGPTをLINEから利用できる、AIサービス「ちょっとGPT」を2023年4月13日に正式リリースいたしました。リリースを記念し、PS5などが抽選で当たる「ちょっとGPTを皆で使ってみようキャンペーン」を2023年4月21日から開始しました。


 
■「ちょっとGPT」とは
日頃のちょっとした相談や質問を、今話題のChatGPTが、LINEでいつでもどこでもお手軽に使えるサービスです。ユーザー登録無しに、LINEの友だち追加だけで、すぐに利用することができます。

【特徴】
・今話題のChatGPTに登録せずに、LINEから簡単に誰でも使えます
・最新の人工知能を活用しているので、さまざまな質問や相談に応えてくれます
・ChatGPTのターボ版を使っているので、高速です
・多言語に対応により、世界中の多くの人々が使えます
・独自のプロンプトエンジニアリング技術により、使い勝手を向上しています

ちょっとGPTは、独自のプロンプトエンジニアリングにより、ChatGPTで会話の前後関係を理解して、対応します。例えば、旅行のプランを日本語で作って、「この文章を英語にして」と依頼するだけで、英語にしてくれます。翻訳ツールなどを使わずに、LINEの操作だけで海外の友人に情報を送ることもできます。今後も独自のプロンプトエンジニアリング技術を活用し、更なる使い勝手の良いサービスを展開していきます。

■ 使い方
1. 下記QRコード、またはURL、LINE ID:@chotgptで検索
2. LINEで友だち追加
3. 相談や質問内容を入力するだけで、ChatGPTが応えてくれます



■  ちょっとGPT公式サイト

■  ちょっとGPTを皆で使ってみようキャンペーン概要
※キャンペーン詳細は公式サイトでご確認下さい



■「ChatGPT」とは
ChatGPTは、OpenAIによって開発された大規模言語モデルの一つです。GPT(Generative Pre-trained Transformer)アーキテクチャをベースにしており、数十億のパラメータを持ち、膨大な量の自然言語データを学習しています。
ChatGPTは、人間との自然な対話を模倣することを目的としており、質問に答えたり、会話を進めたりすることができます。また、テキスト生成、文章要約、翻訳など、多様な自然言語処理タスクにも利用することができます。ChatGPTは、自然言語処理の分野で大きな注目を浴びており、今後ますます多様な分野で活躍が期待されています。 ※この文章は、ChatGPTが作成しました



【ハイパーダイン株式会社 について】
ハイパーダインは、ソニー出身者を中心として創業したAIアルゴリズムの開発サービス、AIを活用した新規事業開発コンサルティングの事業を展開する研究開発型のAIスタートアップ企業です。
社名:        ハイパーダイン株式会社(Hiperdyne Corporation)
URL:         https://hiperdyne.com/
所在地:      〒108-0014 東京都港区芝5-9-12  壺坂ビル3F
代表取締役:五十嵐 一浩
 
 
【本件に関するお問い合わせ先】
ハイパーダイン株式会社 マーケティング広報担当
お問い合わせフォーム:https://hiperdyne.com/contact/contact.html



第6回 AI・人工知能EXPO【春】2022年5月11日~13日
ご来場いただきありがとうございました。



当社のリアルタイム画像解析エッジAI技術をデモ展示させていただきました。
プレスリリース
20224月21日
  
NVIDIA社のOmniverse Partner Council Japanに参画
 
― Omniverseを活用した仮想空間とAIを融合したビジネスを加速 ―

 
AI(人工知能)を活用したサービスを提供するハイパーダイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:五十嵐 一浩、以下 ハイパーダイン)は、NVIDIA (本社:米国カリフォルニア州、以下 NVIDIA)との間で、日本国内におけるNVIDIA Omniverse Enterpriseの導入支援団体である「Omniverse Partner Council Japan」に参画したことを発表いたします。

ハイパーダインは、2021年2月の「NVIDIA Metropolis Partner Program」を通じた業務提携により、NVIDIAが提供するDeepStream SDKを活用したエッジAIの高速・軽量・低遅延化の実現により、高度なIVA(インテリジェントビデオ解析システム)を提供し、少子高齢化に向けた自動化・省力化による社会課題解決に取り組んでいます。今後、Omniverse Partner Council Japanを通じたNVIDIA社との連携により、市場規模拡大が期待される仮想世界シミュレーションにおいて、デジタルヒューマンによる新たな顧客体験・サービス提供、デジタルツインにおける、仮想空間とエッジAIを融合した様々な開発サービスを提供していきます。

なお、ハイパーダインは、2022年5月11日(水)~13日(金)に東京ビックサイトにおいて開催される第6回 AI・人工知能EXPO春に出展します。


仮想世界を作成、接続するためのシミュレーションエンジン「NVIDIA Omniverse」
 
Omniverse紹介動画:https://youtu.be/qj5gVh1fpsU
 
 
●ハイパーダイン株式会社 代表取締役ファウンダー 五十嵐 一浩のエンドースメントコメント

このたびのOmniverse Partner Council Japanへの参画でエヌビディア様とのビジネス領域が広がることを大変嬉しく思っております。NVIDIA Metropolis Partner Program で培ってきたDeepstreamSDKでの開発経験と自社AI技術を今回の参画を通じてOmniverseにも適用拡大して行くことで、Omniverseのさらなる普及に貢献すると共に社会課題の解決に取り組んでいきます。

●エヌビディア 日本代表兼米国本社副社長 大崎真孝氏のエンドースメントコメント

エッジAIのリアルタイム同時認識技術開発で、高い技術力をお持ちのハイパーダイン株式会社様が、Omniverse Partner Council Japanに参画いただき大変心強く思います。製造や物流、医療や介護の現場の自動化および安全性の向上への取り組みは重要です。このようなさまざまな産業においてOmniverse Enterprise の導入を加速させ、AI 活用の拡大に貢献いただけると期待しています。


■「Omniverse Partner Council Japan」とは

Omniverse Partner Council Japanは、NVIDIA Omniverse Enterpriseの導入支援を行うための団体であり、NVIDIA Omniverse関連ソリューションおよびサポートを提供するパートナー企業で構成されます。参画企業は情報の共有によるナレッジの蓄積と向上、エコシステムの構築、さらにプロモーションや啓蒙活動によってOmniverse Enterpriseの市場開拓と普及を目指しています。

詳しくは以下のWebサイトをご確認ください。


【ハイパーダイン株式会社 について】
ハイパーダインは、ソニー出身者を中心として創業したAIアルゴリズムの開発サービス、AIを活用した新規事業開発コンサルティングの事業を展開する研究開発型のAIスタートアップ企業です。
社名:        ハイパーダイン株式会社(Hiperdyne Corporation)
URL:         https://hiperdyne.com/
所在地:      〒108-0014 東京都港区芝5-9-12  壺坂ビル3F
代表取締役:五十嵐 一浩
 
 
【本件に関するお問い合わせ先】
ハイパーダイン株式会社 マーケティング広報担当
お問い合わせフォーム:https://hiperdyne.com/contact/contact.html

2022年1月吉日
2月8日(火)NVIDIA社主催イベント登壇
 
ハイパーダイン株式会社は、2月8日(火)2:30pm - 2:50pm NVIDIA社主催イベント“NVIDIA Partner Solution Connect” に登壇いたします。

Deepstreamによるリアルタイム・エッジAIソリューションとして、エッジでの推論とクラウドでの分析によるEdge to Cloudソリューション、遠隔医療などを実現するEdge to EdgeソリューションでエッジAIを導入する上で最適化されたシステムのご提案、ならびに、NVIDIA Metropolisパートナーとして、Deepstreamの一歩踏み込んだ弊社ならではの開発の取り組みをご紹介いたしますので、是非ご参加ください。

こちらのサイトよりお申し込みください

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<イベント概要>
NVIDIA Partner Solution Connect
 
日時       :2月7・8・9日
参加料  :無料
事前登録:必要 (以下のURLよりご登録ください)
 
イベントサイト
https://events.nvidia.com/nvidiapartnersolutionconnect1
 
Day1
テーマ:デジタルトランスフォーメーション
登壇企業:ABEJA, Albert,エクサウィザーズ,富士ソフト,フューチャー,Ridge-i,HEROZ,電通国際情報サービス

Day2
テーマ:エッジAIソリューション
登壇企業:アジラ, Lightblue Technology, Musashi AI,ugo,MENOU,ハイパーダイン

Day3
テーマ:ヘルスケアテック
登壇企業:Elix,エルピクセル,Lily MedTech,AIメディカルサービス,アナウト,CROSS SYNC



プレスリリース
2021年1月吉日

米NVIDIA社とのMetropolis Partner Programを通じた業務提携
 
― DeepStream SDKを活用した独自画像認識技術の実用化を加速 ―


AI(人工知能)を活用したサービスを提供するハイパーダイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:五十嵐 一浩、以下 ハイパーダイン)は、NVIDIA Corporation(本社:米国カリフォルニア州、以下 NVIDIA)との間で「NVIDIA Metropolis Partner Program」への参加に関する契約を締結し、本プログラムへの参加を通じ、NVIDIAと共同マーケティングおよび技術開発に関する業務提携を行いました。
 
ハイパーダインは、AIを用いてヒトとモノを同時にリアルタイムで認識する独自画像認識技術を世界に先駆けて開発しました。ヒトやモノをそれぞれ個別に認識する技術は、様々な企業や団体で研究が進められていますが、画像に映ったヒトとモノから多くの特徴を抽出して、リアルタイムに認識する技術はまだ確立されていませんでした。ハイパーダインが開発した同技術は、道具を使った人の動作や人と道具との関係を同時認識することにより、「人が何をしているのか、人がどういう状況にあるのか」といった画像の意味理解を可能とし、工場における作業品質や施設・街頭における危険の察知など、あらゆる産業、暮らしに利便と革新をもたらすものです。

なお、ハイパーダインは、2021年4月7日(水)~9日(金)に東京ビックサイトにおいて開催される第5回AI・人工知能EXPO春において、同技術を出展します。

●ハイパーダイン株式会社 代表取締役ファウンダー 五十嵐 一浩のエンドースメントコメント
このたびのエヌビディア様との業務提携を大変嬉しく思っております。このリアルタイム同時認識技術の開発には高度なコンピューティング能力が求められ、同技術はNVIDIA社のGPU、およびストリーミング動画のリアルタイム解析を可能にするDeepStreamソフトウェア開発キット(SDK)の活用により実現しました。ハイパーダインは今回の業務提携を通じて、NVIDIA社ソリューションのパフォーマンス向上に貢献すると共に、エヌビディア様の協力のもと同技術のマーケティング活動を積極的に展開することで、企業や家庭の様々なシーンにおける同技術の実用化を進め、社会課題の解決に努めていきます。

●エヌビディア 日本代表兼米国本社副社長 大崎真孝氏のエンドースメントコメント
ハイパーダイン株式会社様を、インテリジェントビデオ分析 (IVA) 向けのプラットフォームであるNVIDIA Metropolis のパートナーとしてお迎えできることを大変心強く思います。
ハイパーダイン株式会社様は、Metropolisで重要な役割を果たす DeepStream SDK を活用するための高い技術力をお持ちであり、これにより、エッジ側から得られるデータを迅速かつ正確に分析し、深い洞察を提供することができるでしょう。製造や物流、医療や介護の現場の自動化および安全性の向上など、日本のさまざまな産業においてIVA の導入を加速させ、AI 活用の拡大に貢献していただけると期待しております。

■「Metropolis Partner Program」とは
NVIDIA Metropolisは、エッジからクラウドまでNVIDIAのDeepStreamソフトウェア開発キット(SDK)によってサポートされたインテリジェントビデオ分析(IVA)プラットフォームであり、「Metropolis Partner Program」とは、同プラットフォームを利用するパートナー企業が参画するプログラムです。本プログラムに参画するパートナー企業(AIスタートアップやシステムインテグレーター、ハードウェア・ソフトウェアベンダー)は、NVIDIAのGPUを駆使し、最先端のスマートシティ向けのアプリケーションをシームレスに構築しています。
詳しくは以下のWebサイトをご確認ください。

【ハイパーダイン株式会社 について】
ハイパーダインは、ソニー出身者を中心として創業したAIアルゴリズムの開発サービス、AIを活用した新規事業開発コンサルティングの事業を展開する研究開発型のAIスタートアップ企業です。
社名:        ハイパーダイン株式会社(Hiperdyne Corporation)
URL:         https://hiperdyne.com/
所在地:      〒108-0014 東京都港区芝5-9-12  壺坂ビル3F
代表取締役:五十嵐 一浩
 
 
【本件に関するお問い合わせ先】
ハイパーダイン株式会社 マーケティング広報担当
お問い合わせフォーム:https://hiperdyne.com/contact/contact.html

第5回 AI・人工知能EXPO【春】2021年4月7日~9日
ご来場有難うございました。


©HIPERDYNE Corporation
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